給付金・助成金・補助金等の収益計上時期

国税庁のホームページで「国税における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税などの当面の税務上の取扱いに関するFAQ」が更新されました。

↓ 国税庁ホームページ「国税における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税などの当面の税務上の取扱いに関するFAQ」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/faq/index.htm

国や地方公共団体から支給された給付金や助成金などは、原則として収益として所得税や法人税等が課税されます。
収益として計上される時期は、その給付金や助成金などを受給する権利が確定した日になります。

ただし、雇用調整助成金など、一定の経費の補填を前提とするもので、その経費を支出する前に計画書や届出などの提出および承認が完了しているものについては、経費が発生した日に給付金や助成金等に係る収益を計上することになります。

関連記事

  1. 生命保険の「節税商品」の販売中止と法改正の検討
  2. 家賃支援給付金 社宅の家賃も対象
  3. 消費税増税まであと2ヶ月 中小企業の対応に遅れ
  4. 【助成金】新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
  5. GoToトラベルで得したお金に税金がかかるの?
  6. 家賃支援給付金の申請期限延長
  7. 事業復活支援金の申請開始
  8. 生命保険各社で「節税保険」の見直し予定

最近の記事

PAGE TOP