どのような取引に消費税が課税されるの?

Q. どのような取引に消費税が課税されるの?

以下の4つの要件をすべて満たすものが消費税の課税対象となります。

①国内において行うものであること

・資産の所在していた場所、役務の提供された場所等が国内であること

・輸入取引、輸出取引も課税対象(輸出取引は免税)

②事業者が事業として行うものであること

・法人の活動は、原則としてすべて事業者が事業として行うものに該当

③対価を得て行うものであること

・無償の取引は原則として課税対象外

・個人事業者の自家消費は課税対象

・法人の役員に対する低額譲渡は課税対象

④資産の譲渡、貸付又は役務の提供であること

 

関連記事

  1. 消費税新税率10%は10月1日午前0時から?
  2. 役員や従業員に貸した社宅の家賃はどう決めるの?
  3. 「遺留分」とは何ですか?
  4. 消費税10%改正【要点まとめ】請求書の記載方法
  5. 固定資産税はいつ費用計上すればいいの?
  6. 消費税10%改正【要点まとめ】経過措置Q&A(Q2)
  7. 消費税10%改正【要点まとめ】経過措置②電気料金等
  8. 一括償却資産制度とは?

最近の記事

PAGE TOP