消費税10%改正【要点まとめ】経過措置Q&A(Q14)

令和元年(2019年)10月1日の消費税増税後に行われる取引であっても、一定の取引については、改正前の8%が適用される「経過措置」が講じられます。

(建設仮勘定として経理したものの仕入税額控除)

Q 建設仮勘定として経理した課税仕入れにつき、その目的物の完成した日の属する課税期間における課税仕入れとしていますが、この場合において、令和元年(2019年)9月30日までの課税仕入れの金額について建設仮勘定として経理したものを令和元年(2019年)10月1日以後に完成する日の属する課税期間において課税仕入れとするときは、旧税率(8%)により、仕入税額控除の計算を行うこととなりますか。
A 建設工事等に係る目的物の完成前に行った当該建設工事等のための課税仕入れ等の金額について建設仮勘定として経理した場合においても、当該課税仕入れ等については、その課
税仕入れ等をした日の属する課税期間において仕入税額控除を行うこととなりますが、当
該建設仮勘定として経理した課税仕入れ等につき、当該目的物の完成した日の属する課税
期間における課税仕入れ等とすることも認められています。したがって、令和元年(2019年)9月30日までの課税仕入れの金額について建設仮勘定として経理したものを令和元年(2019年)10月1日以後に完成する日の属する課税期間において課税仕入れとする場合であっても、当該課税仕入れは令和元年(2019年)9月30日までに行ったものであることから、旧税率(8%)により、仕入税額控除の計算を行うこととなります。

関連記事

  1. 【令和元年7月改定】消費税の軽減税率制度に関するQ&A(Q4)
  2. 消費税増税対策「プレミアム商品券」
  3. 役員報酬の金額はどのように決めればいいの?
  4. マイナンバーカードで買い物ポイント還元
  5. 【国税庁】新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税の…
  6. 消費税の軽減税率制度に関するQ&A(Q20)
  7. 消費税増税まであと2ヶ月 中小企業の対応に遅れ
  8. 働き方改革、いよいよスタート!【要点まとめ】

最近の記事

PAGE TOP